2003kyotoChanpion

**＜京都府チャンピオンズフェスティバル組合せ＞**
１１月２３日（日）１０：００～				１１月２４日（祝）	１１月２３日（日）１０：００～
立命館大学		立命館	立命館	優勝：立命館２位：龍谷大３位：洛陽工３位：京産大	龍谷大	龍谷大	龍谷大	龍谷大学
八田クラブ	花園高							東山高校
花園高校							紫峰クラブ	京都選抜（中学）
颯	颯	洛陽工高						紫峰クラブ
同志社大学						京産大	京産大	京都産業大学
大日本印刷京都	洛陽工高							猛偉会
洛陽工業高校							モリタ製作所	モリタ製作所
								洛南高校

１１／２３　本日の試合

　秋風というより寒風吹きすさぶ中、太陽が丘の体育館では京都府の有力チームが集まって第１回の京都府チャンピオンズフェスティバルが開催されました。我が立命館は１回戦は無く、２回戦からの登場となりました。対戦相手は、来春に立命館への入学が決まっている城選手がいる花園高校です。
　本日の立命館はリベロに進境著しい１回生の河内を起用し、その他は故障が癒えたセッター今田を加えリーグ戦と同様のメンバーでのぞみました。試合は少しリベロとして初出場の河内に硬さが見られたものの、城選手が奮闘する花園高校を押し切って２－０のストレートで勝利しました。
　続く立命館の準決勝は、またもや高校生チームの洛陽工業高でした。高校生を相手にするときは「勝って当たり前」ということが逆にプレッシャーになって、動きがちぐはぐになりがちなのですが、本日の洛陽工との対戦では終始ムード良く戦い、ペースを乱すことなく快勝しました。これにより立命館は明日の決勝戦への進出を勝ち取りました。
　立命館とは反対のサイドでは、龍谷大と京産大の大学生チームが順当に勝ち上がり、両校が準決勝で対戦しました。試合は第１セットを龍谷、第２セットは京産大が奪い、フルセットの戦いへともつれ込みました。最終の第３セットも両校は激しくぶつかり合い、一進一退の攻防が終盤まで続きましたが、最後の最後に龍谷大がチャンスを掴んで京産大を振り切り、セットカウント２－１で勝利した龍谷大が明日の決勝戦進出を決めました。

１１／２４　本日の試合

　昨日とはうって変わって雨模様の京都でした。会場の太陽が丘の体育館では、小学生から中学生、ママさんバレーのみなさんの熱戦が次々と繰り広げられ、まさしく京都府のバレーボールの祭典にふさわしい盛り上がりを見せていました。
　そんな大会のトリをつとめるべく、一般男子の決勝戦、我が立命館大学対龍谷大学の試合が開始されました。立命館は、昨日の試合中に膝を痛めた主将道前を大事をとってスタメンからはずし、千代をスーパーエースに置き、エースのポジションには１回生の本多を入れて試合に臨みました。試合は開始早々から立命館が飛び出し、リードを拡げる展開となります。中盤以降も龍谷大の攻撃を寄せ付けず大差で第１セットを立命館が奪いました。
　続く第２セットは、最初に龍谷大に走られましたが、その後は両者一進一退のシーソーゲームとなり、終盤までもつれる展開となりました。しかし、ジュースの末に龍谷大に逃げ切られ、第２セットは龍谷大が奪い返します。
　セットカウント１－１のタイとなった最終第３セット、立命館は先のセットを奪われたものの意気消沈することなく健闘を続け、次第に龍谷大を引き離します。そして最後は追いつけない龍谷大に焦りからのミスが出てゲームセット。セットカウント２－１で立命館は龍谷大を下し、初代の京都府チャンピオンの座に輝きました。

決勝戦：　立命館２（２５－１６，２６－２８，２５－１９）１龍谷大

－立命館が初代の京都府チャンピオンの座に輝く！－