＜全日本インカレ本日の情報！＞

１２月４日（月） 開会式	本日より開幕した全日本インカレ、開会式直後の試合で優勝候補の東海大と筑波大が登場した。 筑波大２−０龍谷大 東海大２−０近畿福祉大
１２月５日（火） 予選グループ戦	５日より一斉に予選グループ戦が行われた。我が立命館は関東の古豪一橋大と対戦。 　第１セットより立命館はコンビ攻撃やブロックが冴える。序盤からリズム良く立命館は一橋大を攻め立て、一気にリードを奪う。また体調不良のため大事をとってリベロを外れた湯野に代わり、１回生の奥平がリベロとして元気にプレーをし、チームを盛り上げる。第１セットはそのまま立命館が奪う。 　続く第２セット、立命館は松島→武知、関→石黒とメンバーを代えてスタートする。このセットも序盤から立命館が攻守に一橋大を圧倒し、危なげなく試合を進める。 　結局このセットも立命館が大量リードで奪い、ゲームセット。セットカウント２−０のストレートで立命館は一橋大を下し、明日からの決勝トーナメントに駒を進めることとなった。 ・立命館２（25-11,25-10）０一橋大 スタメン：松島・野々村・関・岡西・河内・堀内・Ｌ奥平 ※途中ベンチ入りメンバー全員出場 　その他の試合では、予選屈指の好カードである大商大対国際武道大の対戦は、フルセットの激戦にもつれ込んだが、最後は国武大が大商大を振り切って２−１で勝利をおさめた。その他の強豪校は順当に予選を突破した。 　予選全試合終了後に行われた決勝トーナメントの抽選により、我が立命館は第４シード早稲田大のゾーンに入ることとなり、初戦は関東の強豪専修大との対戦が決まった。
１２月６日（水） トーナメント１・２回戦	本日から開始されたトーナメント戦、我が立命館は強豪専修大と対戦。 　第１セットからシーソーゲームが続くが、専修大のサイドへの速い攻撃に立命館のブロックが対応出来ず後手に回ってしまう。終盤追い上げたもののこのセットは専修大が奪う。 　第２セットに入ると立命館のコンビも回転し始め、安定した試合運びでこのセットは立命館が取り返す。 　第３セットは再び両校譲らずシーソーゲームとなる。しかし、終盤集中力を発揮した立命館がこのセットも連取する。 　一気に勝負を決めたい立命館、しかし、専修大も意地を見せ第４セットは序盤から専修大のペース。結局このセットは専修大が奪い、試合はフルセットにもつれ込む。 　最終第５セットは、一進一退の攻防が続く。中盤立命館がリードをするが、そこから専修大の追い上げに合い、逆に１点リードをされる。しかし、負けられない立命館はここから最後の粘りを見せ、再逆転に成功。最後はセンター堀内のクイックが相手コートに突き刺さりゲームセット。 　セットカウント３−２のフルセットで立命館は強豪専修大を逆転で下し、２回戦の対早稲田大戦に駒を進めた。 ＜１回戦＞ ・立命館３（22-25,25-16,25-23,15-25,15-13）２専修大 スタメン：松島・野々村・関・岡西・河内・堀内・Ｌ湯野 　１回戦の興奮が冷めやらぬ内に、我が立命館は続く２回戦で第４シードの早稲田大と対戦。 　第１セット序盤から両校ともに持ち味のコンビバレーが冴え渡る。しかし、中盤抜け出したのは早稲田大。丁寧なボール扱いから２段トスやバックアタックを決め、一気に立命館を突き放しこのセットを奪う。 　第２セットに入ってもなかなか立命館はペースを掴めない。早稲田大のサーブで崩されサイドアウトが取れないままこのセットも奪われる。 　後が無くなった立命館は、第３セットに入って本来の粘りのあるプレーが甦る。序盤から中盤にかけ白熱の攻防が続く。終盤に入っても両校のコンビ攻撃が冴え渡るが、少しの機会を早稲田大がものにしリードを奪う。最後は早稲田大のスパイクが立命館のコートに決まりゲームセット。セットカウント０−３のスコアで立命館は早稲田大に敗れ、立命館のインカレは幕を閉じた。 ＜２回戦＞ ・立命館０（16-25,12-25,22-25）３早稲田大 スタメン：松島・野々村・関・岡西・河内・堀内・Ｌ湯野
１２月７日（木） トーナメント３・４回戦	本日は３・４回戦が行われ、東京武道館会場では注目のカードが多く行われた。 　３回戦の目玉カードの近畿大対順天堂大の対戦は、近畿大が第１セットを好調に奪い、そのまま行くかと思われたが、その後順天堂大が試合のペースを握り３−１で順天堂大が勝利。近畿大は主将藤澤の体調不良が残念な出来事となった。 　４回戦では大商大と早稲田大がベスト８入りをかけて戦ったが、昨日立命館を破った早稲田大が攻守にそつないプレーで関西の雄、大商大をも圧倒。結局３−０のストレートで早稲田大が勝利をおさめベスト８入りを決めた。 　近畿大を破った順天堂大と関西チャンピオンの大産大との対戦は、第１セットは順天堂大が圧勝し、このまま一方的に進むかと思われたが、第２セットは大産大が意地を見せ大産大が奪い返す。１−１のタイとなった第３セット、中盤まで競り合いが続いたが最後は順天堂大が押し切ってこのセットを奪う。第４セットは序盤で順天堂大がリードを奪い、その後もそのまま得点差が縮まらずに順天堂大が押し切ってゲームセット。セットカウント３−１で順天堂大が勝利し、ベスト８入りを決めた。 　本日の結果により関西勢は全て本日で敗退が決まり、西日本勢では東亜大のみが昨年に引き続きベスト８入りを決めた。 ＜ベスト８進出校＞ 東海大・筑波大・順天堂大・早稲田大・中央大・東亜大・日体大・国武大
１２月８日（金） 準々決勝戦	＜準々決勝戦＞ ・早稲田大３−２中央大 ・日体大３−１順天堂大 ・筑波大３−０東亜大 ・東海大３−０国際武道大
１２月９日（土） 準決勝戦	＜準決勝戦＞ ・東海大３−１早稲田大 ・筑波大３−２日体大
１２月１０日（日） ３位決定戦・決勝戦	＜決勝戦＞ ・東海大３−１筑波大 ＜３位決定戦＞ ・早稲田大３−２日体大

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