＜全日本インカレ本日の情報！＞

１２月１０日（月） 開会式	本日より全日本インカレが開幕した。
１２月１１日（火） 予選グループ戦	本日は多数の大学が予選グループ戦を戦い、熱戦が繰り広げられた。 　我が立命館は、関東の強豪駒澤大と対戦。東西対決の緊張の中で始まった試合は、立ち上がりから立命館のサーブが走り、序盤で立命館が大きくリードをする。これで気持ちが楽になった立命館は、サイドアウトにブロックに得点を重ねていく。そのまま終盤まで突っ走ってこのセットを立命館が先取する。 　続く第２セットも、立命館は常にリードを保ちながら、試合を展開する。駒澤大のミスにも助けられ、最後まで追いつかれることなくゲームを支配する。結局このセットも立命館が奪い、セットカウント２−０のストレートで勝利。立命館は駒澤大を破って、明日のトーナメント戦進出を決めた。 ・立命館２（２５−１４，２５−２２）０駒澤大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ※２セット目途中から上田→関 　その他の試合では、予選の注目カードの大商大対明治大との対戦は、大商大が攻守に明治大を圧倒し、ストレートで難なく勝利。近畿大も東京農大をストレートと、関西勢は無難なスタートを切った。 　予選全試合の終了後、明日からの決勝トーナメント戦の抽選が行われ、我が立命館は第３シードの中央大のゾーンに入ることが決定。なお中央大のゾーンには関西の雄、大産大も入り、ベスト８を目指して大激戦のゾーンとなった。
１２月１２日（水） トーナメント１・２回戦	本日よりいよいよ決勝トーナメント戦が開始された。 ＜１回戦＞　 　我が立命館は、１回戦で東北学連１部３位の強豪福島大と対戦。試合は第１セットから立命館が優位に試合を展開する。中盤以降は攻守に福島大を寄せ付けず、控えメンバーもどんどんコート入りする。結局各セットとも中盤に抜け出した立命館が粘る福島大を振り切ってゲームセット。セットカウント３−０のストレートで２回戦進出を決めた。 ・立命館３（２５−１６，２５−１９，２５−１９）０福島大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ※２セット目途中から上田→関 ＜２回戦＞ 　我が立命館は２回戦で九州学連の鹿児島国際大と対戦。試合は序盤から立命館のリズムで進み、着々と得点を重ねていく。各セットともに、序盤で立命館は流れを掴むと、中盤からは控えメンバーが次々に出場し活躍する。結局セットカウント３−０のストレートで立命館は勝利し、明日の３回戦にコマを進めた。 ・立命館３（２５−１４，２５−１８，２５−１３）０鹿児島国際大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ※各セット控えメンバー多数出場 　その他の試合では、本日は大きな波乱の一日となった。まず関西の雄、大商大が初戦で福岡大に敗れ大会から姿を消し、福岡大はその勢いのままシード校の法政大も撃破。また関西で今秋２部から１部に復帰したばかりの龍谷大が、シード校の早稲田大をフルセットで破る歴史的な大勝利をおさめる快挙を達成。そして愛知学院大が今秋関東１部に昇格した国士舘大を破るなど、関東１部校のあいつぐ陥落が続いた一日となった。
１２月１３日（木） トーナメント３・４回戦	本日はベスト３２→ベスト８進出校が決まる大事な一日。 ＜３回戦＞ 　我が立命館の３回戦の対戦相手は、同じ関西学連の神戸学院大。試合は立命館が優位に展開するが、連戦の疲れからか集中力が散漫なプレーも見られ、神院大に苦戦を強いられる。結局神院大に１セット落としたがセットカウント３−１で勝利し、全国ベスト１６となり、４回戦へコマを進めた。 ・立命館３（２５−２０，２５−１６，２０−２５，２５−１７）１神院大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ＜４回戦＞ 　我が立命館はベスト８の座をかけて、関東の強豪中央大と対戦。先の試合とはうって変わって序盤から立命館は元気よく走り回る。対する中央大も高さを活かして立命館に対抗する。そのまま両校とも一歩も引かず、終盤ジュースにもつれ込む。しかし、粘りの立命館の底力を発揮して２８−２６でこのセットを先取する。 　続く第２セット、このセットも立命館は攻守に冴えわたる。粘り強いレシーブとコンビ攻撃で中央大とシーソーゲームを展開する。息詰まる攻防が続くが、最後の最後に立命館が中央大を振り切ってこのセットも立命館が連取する。 　王者中央大に王手をかけた立命館、第３セットも序盤から良いスタートを切る。しかし、負けられない中央大も高い攻撃で立命館を押し込んでいく。結局このセットは終盤一気に走った中央大が奪って一矢を報いる。 　第４セットは立命館と中央大の意地がぶつかり合う壮絶な戦いとなる。中央大が高いブロックとスパイクで立命館を攻め立てれば、対する立命館は得意のレシーブからの速い切り返しで対抗する。大詰めの２０点を過ぎて先に走ったのは立命館、一気に得点を重ね、２４−２１でマッチポイントを握る。しかし、中央大もスパイクと連続ブロックで２４−２３まで追い上げる。最後の最後は立命館のエース野々村が渾身のスパイクを放ち、中央大ブロックが吸い込んでゲームセット。立命館の勝利の瞬間、会場は大きな大きな地響きに包まれた。 　セットカウント３−１のスコアで立命館は第３シードの中央大を破り、見事にベスト８進出を決めた。 ・立命館３（28-26,25-23,16-25,25-23）１中央大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ＜ベスト８進出校＞ 東海大・日体大・立命館・順天大・福岡大・慶應大・筑波大・中院大
１２月１４日（金） 準々決勝戦	＜準々決勝戦＞ 　本日は準々決勝戦が行われた。 　我が立命館は激戦ゾーンを勝ち上がり勢いのある古豪慶應大と対戦。しかし、立命館の主将で正セッターの松島は、昨日の中央大戦で眼にスパイクを受け、その状態が良くないため残念ながら欠場となる。代わりに１回生セッターの高濱が入るという、非常に厳しい状況での試合となった。 　第１セットは、序盤から立命館の攻撃がよく決まり、相手のミスにも助けられて優位に進む。結局このセットはそのまま走って立命館が幸先良く奪う。 　続く第２セット、慶應大も落ち着きを取り戻し昨日までの高い攻撃が冴えてくる。新しいセッターのため、コンビに不安がある立命館であるが、若いセッターを全員で盛り立てる。シーソーゲームとなったこのセット、最後は立命館が慶應大を振り切って連取する。 　王手をかけた立命館であるが、第３セットは慶應大の巻き返しに合う。連戦の疲れもあってか若干プレーが雑になる。そこをすかさず慶應大につけ込まれ、このセットは慶應大に奪われる。 　第４セットに入って、再び引き締めなおした立命館は、序盤からどんどん走る。焦る慶應大のミスも誘って、中盤以降も一気に突き放す。勝利に執念を燃やす立命館は、そのまま最後まで突っ走ってゲームセット。セットカウント３−１で立命館は主将不在の苦しい戦いを乗り切り、創部６０年で初の全国ベスト４にコマを進めた。 ・立命館３（25-19,26-24,22-25,25-15）１慶應大 スタメン：高濱・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ＜ベスト４進出校＞ 東海大・日体大・立命館・順天大
１２月１５日（土） 準決勝戦	＜準決勝戦＞ 　本日は東京体育館のセンターコートで準決勝戦が行われた。 　我が立命館は、関東秋季リーグを制し、今大会第２シードの日体大と対戦。試合は第１セットから、高さとパワーの日体大に対し、粘りのバレーが身上の立命館が対抗する。序盤から中盤にかけて立命館は、日体大の高さに苦しみながらも、好レシーブからの切り返しで少しの得点差で付いていく。先にセットポイントを日体大に握られた立命館だが、その後粘りに粘ってジュースにもっていく。息詰まるラリーの応酬が続き、一進一退の攻防が続く。しかし、最後の最後に日体大が２点を連取して、２９−３１で日体大が先行する。 　続く第２セットも、序盤は日体大が走る。立命館のスパイクが日体大ブロックに掴まって、一気にワンサイドになるかと思われたが、そこからこつこつと立命館も追い上げる。先に日体大がセットポイントを握るが、あきらめない立命館は、じわじわと得点を重ねていく。しかし、あと一歩のところで届かず、このセットも日体大が連取する。 　後がなくなった立命館、第３セットで巻き返しを図りたいところだが、序盤からリードを日体大につけられる。日体大の強いサーブにサーブレシーブが乱され、攻撃が単調になったところをブロックされる。それでも中盤から終盤で随所に良いプレーを見せた立命館であるが、最初につけられた得点差が埋められずゲームセット。 　立命館は、日体大相手に粘りながらも、０−３のストレートで敗れ、日体大は明日の決勝戦への進出を決め、立命館は同じく明日の３位決定戦へ挑むこととなった。 ・立命館０（29-31,23-25,17-25）３日体大 スタメン：高濱・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ＜準決勝＞ ・東海大３−１順天大
１２月１６日（日） ３位決定戦・決勝戦	＜決勝戦＞ ・東海大１−３日体大 ＜３位決定戦＞ 　我が立命館は３位決定戦で、関東の強豪順天堂大と対戦。第１セットのスタメンには中央大戦で眼を負傷したが、チームをここまで引っ張ってきた松島主将を起用する。 　順天堂大のサーブから始まった最初のラリー。完璧なサーブレシーブから、松島の素晴らしいトスが挙がり立命館がスパイクを決めて１点を先取する。しかし、松島の眼は未だ完治はしていないため、会場の大きな拍手の中、このワンプレーで松島と１回生の高濱が交代する。 　その後の試合は、序盤は立命館が気力を振り絞って走るが、次第に順天堂大の高いブロックとスパイクに苦しむようになる。立命館も懸命に粘りを見せようと頑張るが、次第に劣勢に追い込まれていく。結局各セットとも地力に勝る順天堂大にリードを奪われ、０−３のストレートでゲームセット。立命館は全国４位の成績で今年のインカレの幕を閉じた。 　 ・立命館０（22-25,16-25,17-25）３順天堂大 スタメン：松島・岡西・上田・城・野々村・石黒・Ｌ湯野 ※１セット目１ラリーが終了したところで松島→高濱 ※３セット目途中から上田→関

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＜2007全日本インカレトーナメント表＞

12/12 １０：００〜

12/13 １０：００〜

12/14 １０：００〜

12/15 １０：００〜

12/16 １０：００〜

12/15 １０：００〜

12/14 １０：００〜

12/13 １０：００〜

12/12 １０：００〜

東海大学

東海大

東海大

東海大

東海大

東海大

優勝：日体大 ２位：東海大 ３位：順天大 ４位：立命館

日体大

立命館

立命館

中央大

中央大

中央大学

福山平成大学

福平大

富山大

富山大学

鹿屋体育大学

佛教大学

大同工業大学

大同工大

大産大

九州産業大学

都留文科大学

大阪産業大学

同志社大学

宇都宮大

愛媛大

立命館

立命館

鹿児島国際大学

宇都宮大学

宇都宮大

立命館

立命館大学

静岡産業大藤枝校舎

福島大学

学習院大学

愛媛大

愛媛大

神院大

神院大

神戸学院大学

愛媛大学

神奈川工科大学

福岡国際大学

神戸大学

関西大学

中京大

中京大

福岡大

慶應大

慶應大

慶應大

慶應義塾大学

専修大学

中京大

新潟大

名古屋学院大学

中京大学

新潟大学

金沢大学

愛院大

愛院大

鈴国大

鈴国大

鈴鹿国際大学

愛知学院大学

武蔵大学

国士舘大学

北翔大学

大阪教育大学

大院大

福岡大

龍谷大

北東海大

福井工業大学

國學院大学

大院大

北東海大

北海道東海大学

大阪学院大学

仙台大学

福岡大学

福岡大

福岡大

龍谷大

龍谷大

龍谷大学

大阪商業大学

東京農業大学

法政大学

早稲田大学

筑波大学

筑波大

筑波大

筑波大

順天大

日体大

中院大

近畿大

東亜大

東亜大学

東京学芸大学

東学大

甲南大

甲南大学

京都創成大学

城西大学

国際武道大学

国武大

国武大

近畿大

山梨大

静岡大学

愛知教育大学

山梨大学

立教大学

近畿大学

朝日大学

朝日大

朝日大

中院大

中院大

東京経済大学

産業能率大学

産能大

中院大

広島大学

びわこ成蹊スポーツ大学

中央学院大学

東北福祉大学

桃院大

桃院大

山形大

山形大

京都学園大学

桃山学院大学

山形大学

東洋大学

姫路獨協大学

北海学園大学

松山大

明治大

順天大

日体大

愛知大

駒澤大

駒澤大学

大東文化大学

松山大

東北院大

静岡産業大学

松山大学

東北学院大学

西日本工業大学

経法大

明治大

愛知大

愛知大

愛知大学

大阪経済法科大学

桜美林学

明治大学

札幌大学

大阪体育大学

大体大

順天大

日体大

亜細亜大

亜細亜大学

青森大学

天理大

関西学院大学

天理大学

日本大学

日本大

順天大

日体大

福教大

福岡教育学

京都産業大学

名城大学

順天堂大学

日本体育大93

12/12 １０：００〜

12/13 １０：００〜

12/14 １０：００〜

12/15 １０：００〜

12/16 １０：００〜

12/15 １０：００〜

12/14 １０：００〜

12/13 １０：００〜

12/12 １０：００〜

C,Dコート・・・東京体育館（メインアリーナ）	Ｅ,Ｆコート・・・東京体育館（サブアリーナ）	J,Lコート・・・東京武道館
P,Q,Rコート・・・とどろきアリーナ	U,V,W,X,コート・・・越谷市総合体育館（メインアリーナ） Yコート・・・越谷市総合体育館（サブアリーナ）	特設コート・・・東京体育館

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・２００７年度全日本インカレ　予選グループ戦

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