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| 12/2（火）予選グループ戦 |
本日より多数の大学の予選グループ戦が行われた。
我が立命館は予選から関東２部の強豪亜細亜大と対戦。第１セットは序盤から立命館が攻守に冴えを見せ、得意のコンビ攻撃と粘りのレシーブからの切り返しで着々と加点して大差でこのセットを奪う。
しかし、先のセットの大勝で油断したか、このセットは序盤に大きく亜細亜大にリードを許す。中盤からは立命館もリズムを取り戻し懸命に亜細亜大を追いかけるが、最後は押し切られ、このセットを落とす。
フルセットとなった第３セット、シーソーゲームが続くが、先のセットで生き返った亜細亜大が僅かにリードしたまま終盤に入る。結局最後は焦った立命館にミスが出てゲームセット。
セットカウント１−２で、立命館は亜細亜大に敗れ、敗者復活戦に回ることとなった。
・立命館１（25-16,21-25,21-25）２亜細亜大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
先の敗戦の結果を受け、しっかりと気を取り直して敗者復活戦に臨む。敗者復活戦での対戦は、東海リーグ２部の岐阜経済大となる。
第１セットから立命館は、先の敗戦のうっぷんを晴らすかのように、怒濤の攻撃を見せる。スパイクにレシーブにサーブにブロックに、全てのプレーで岐阜経済大を圧倒し、完璧な内容で第１セットを奪う。
続く第２セットも、リズムを戻した岐阜経済大に対しても立命館は慌てない。一つ一つのラリーを確実に奪い、得点を挙げていく。途中、メンバーチェンジで戦力を試しながらも最後まで走りきってゲームセット。
セットカウント２−０のストレートで、立命館は明日の決勝トーナメント戦への進出を決めた。
・立命館２（25-9,25-19）０岐阜経済大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
予選全試合の終了後、明日からの決勝トーナメント戦の抽選が行われた。我が立命館は、第７シードの筑波大のゾーンに入ることとなり、初戦の相手は上智大と鹿屋体大の勝者と対戦することとなった。
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| 12/3（水）決勝トーナメント１・２回戦 |
本日より決勝トーナメント戦が開始された。
立命館は２回戦からの登場となる。我が立命館は、１回戦を勝ち上がってきた九州リーグの強豪鹿屋体育大と対戦する。
第１セットは序盤から立命館が好スタートをきる。強いサーブとコンビ攻撃でリードを拡げていく。しかし、中盤から終盤にかけて痛いミスが続き、鹿屋体大に逆転を許す。最後はそのまま押し切られ、第１セットを先に奪われる。
気落ちしかけた立命館であるが、昨日の敗戦を教訓に、すぐさま立ち直る。第２セットは怒濤のプレーで一方的に立命館が奪い返す。
１−１のタイとなった第３セット、鹿屋体大もしぶとく、中盤まで一進一退の好ゲームが続く。しかし、終盤になって一気に抜け出した立命館が、このセットも連取する。
立命館が王手をかけた第４セット、しかし、鹿屋体大も思い切ったプレーでサイドアウトを繰り返す。しかし、中盤で鹿屋体大の攻撃を見切った立命館のブロックが連続し、得点差を拡げていく。
結局そのまま立命館が押し切ってゲームセット。セットカウント３−１で立命館は白熱の好ゲームを制し、３回戦進出を決めた。
・立命館３（22-25,25-16,25-19,25-19）１鹿屋体育大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
本日は第４シードの大産大が東海学連２位の中京大に敗れる波乱があった。
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| 12/4（木）決勝トーナメント３・４回戦 |
本日は決勝トーナメント３回戦・４回戦が行われた。
＜３回戦＞
我が立命館は、３回戦で東北の強豪仙台大と対戦、第１セット序盤から立命館は攻守に安定したプレーをし、中盤で一気に仙台大を突き放してこのセットを先取する。
続く第２セットも、序盤こそサイドアウトの応酬となるが、ここでも中盤から立命館の安定した守備からの切り返しで、どんどんリードを拡げていく。そのまま最後まで押し切って、このセットも立命館が連取する。
王手をかけた第３セット、負けられない仙台大もしっかりとついてくる。しかし、立命館は苦しいところでも集中力を発揮し、再び終盤で粘る仙台大を突き放す。
結局このセットも立命館が奪ってゲームセット。セットカウント３−０のストレートで立命館は４回戦進出を決めた。
立命館の４回戦の相手は、シード校筑波大を倒した中国の雄、福山平成大となった。
・立命館３（25-18,25-18,25-18）０仙台大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
＜４回戦＞
我が立命館は、４回戦で中国の雄、福山平成大と対戦、遠征合宿や練習試合で幾度となく対戦し、いつも分が悪い相手である。
第１セットは、序盤から両校ともにサイドアウトの応酬となる。激しい戦いは中盤を経て終盤まで突入する。しかし、最後に粘りきった立命館が連続得点でこのセットを先取する。
続く第２セットも先のセットと同様に、シーソーゲームが続く。両校共にレシーブが身上なだけになかなかボールがコートに落ちない。そんな接戦を先に抜け出しのは立命館、終盤一気に得点を重ね、このセットも立命館が連取する。
立命館は王手をかけた第３セット、このセットも序盤から立命館が一気に攻め上がる。相手エースを連続ブロックでとめ、大きくリードを奪っていく。そして最後は立命館のサーブが走り、福山平成大を崩してゲームセット。
立命館は、シード校筑波大を倒した福山平成大にストレートで勝利し、念願のベスト８進出を決めた。
・立命館３（25-23,25-22,25-15）０福山平成大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
＜ベスト８進出校＞
東海大・日体大・順天大・中京大・中央大・法政大・立命館・明治大
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| 12/5（金）準々決勝戦 |
本日はベスト８各校による準々決勝戦が行われた。
我が立命館は、準々決勝で昨年日本一の日体大と対戦、第１セット序盤から日体大の高さのある攻撃に攻め込まれる。途中懸命に流れを変えようと立命館も頑張るが、焦りからかミスが出てこのセットを奪われる。
続く第２セットも、立命館のリズムがなかなか出てこない。中盤に日体大の猛攻に合い、このセットも大差で奪われる。
後が無くなった第３セット、立命館は昨日までの粘りがようやく出る。ブロックでワンタッチを取り、速いバレーで切り返していく。終盤になり僅かに日体大がリードを保つが立命館も猛烈に追い上げていく。マッチポイントを日体大に奪われるが、２３−２４と１点差まで追い上げる。しかし、最後は日体大のスパイクが決まりゲームセット。
セットカウント０−３のストレートで立命館は日体大に敗れ、立命館のインカレは全国ベスト８で幕を下ろした。
・立命館０（15-25,14-25,23-25）３日体大
スタメン：高濱・筒井・関・岡西・野々村・渡邊・Ｌ湯野
＜準決勝進出校＞
東海大・中央大・日体大・順天大
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| 12/6（土）準決勝戦 |
＜準決勝戦＞
・東海大３−２中央大
・日体大３−０順天大
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| 12/7（日）３位決定戦・決勝戦 |
＜３位決定戦＞
・中央大３−２順天大
＜決勝戦＞
・東海大１−３日体大
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立命館大学バレーボール部