立命館大学バレーボール部
＜２０１２年度　関西１部秋季リーグ戦＞


関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦日程
月日 曜日 第１試合
開始時刻		 試合会場 第１試合 第２試合 第３試合 第４試合
9月8日 土 10：00 大院大 関学大３-１甲南大 大産大３-０大院大 近畿大３-０京産大 龍谷大１-３立命館
＜本日の試合＞　「秋季リーグ戦開幕！　立命館白星発進！」

　８日に開幕した関西１部秋季リーグ戦、我が立命館は春季３位に躍進し台風の目となった龍谷大と対戦。立命館はこの開幕戦の司令塔であるスタメンセッターに１回生の横山を初起用し、春の雪辱を目指す。

　第１セットは開始早々から立命館が飛び出す。ブロックにスパイクに、龍谷大から一気にリードを奪う。中盤から終盤にかけても流れを龍谷大に渡さず、幸先よく立命館がこのセットを奪う。

　第２セットも先のセットと同じ流れで行きたい立命館であるが、序盤で龍谷大にリードを許す。龍谷大の強いサーブにレシーブを乱されると、得意のコンビ攻撃もうまく噛み合わず、途中追い上げたもののこのセットは龍谷大が奪い返す。

　勝負のかかった第３セット、立命館は先のセットの反省を込め、序盤からしっかりと攻めていく。センター線が再び機能し始め、ゲームの流れを立命館が支配する。途中、粘る龍谷大に食い下がられるが、最後は突き放して立命館がこのセットを奪う。

　第４セットに入っても立命館の勢いは止まらない。序盤のシーソーゲームを抜け出すと、中盤からは良いサーブで龍谷大を崩し、怒涛の連続得点を挙げる。結局最後までリズム良く戦った立命館が、龍谷大を振り切ってゲームセット。

　セットカウント３−１のスコアで、立命館は春季３位の龍谷大を倒し、開幕戦白星スタートをきった。


・立命館３（25-14,16-25,25-19,25-18）１龍谷大
スタメン：横山・米田・三川・中村・玉乃井・長谷川・L岡田
9月9日 日 10：00 大院大 近畿大３-０大院大 龍谷大１-３甲南大 関学大３-０立命館 大産大３-１京産大
＜本日の試合＞　「近畿大・大産大・関学大が2連勝！」

　９日に行われた関西秋季リーグ第２戦、我が立命館は春季４位の関学大と対戦。

　第１セットから両校のサイドアウトの応酬で、試合は白熱の展開となる。中盤まで僅かなリードを保った関学大を立命館が追いかけていく展開となる。しかし、終盤に立命館がミスを出したところを関学大に畳み掛けられ、このセットは関学大が先取する。

　続く第２セット、立命館はサーブレシーブの安定度を保つため、ライトの中村に代えて池田をスタートから起用する。しかし、立命館に細かなミスが出て、ゲームのペースを関学大に握られる。そのまま終盤まで関学大に走られ、このセットも関学大が連取する。

　何とか巻き返しを図りたい立命館の第３セット、爆発力を期待して再び中村をライトに戻す。しかし、このセットも序盤から関学大に走られ、立命館は防戦一方となる。途中、セッターを横山から高田に代えるが、ゲーム展開を動かずまでは至らず、結局最後まで関学大が走りきってゲームセット。

　セットカウント０−３で立命館は関学大に敗れ、春の上位陣との対決となった第１週は、１勝１敗で終えることとなった。


・立命館０（21-25,17-25,18-25）３関学大
スタメン：横山・米田・三川・中村・玉乃井・長谷川・L岡田
※２セット目：中村→池田
※３セット目途中：横山→高田
9月15日 土 14：00 大院大 近畿大３-０立命館 龍谷大３-２京産大 * *
大産大２-３甲南大 関学大３-０大院大 * *
＜本日の試合＞　　「甲南大、大産大を破る！」

　１５日に行われた関西秋季リーグ第３戦、我が立命館は春季リーグのチャンピオンである近畿大と対戦。

　第１セットから両校の意地がぶつかる激しいサイドアウトの応酬となる。高さの近畿大に対して立命館はセンターを軸にしたコンビ攻撃で立ち向かっていく。点差があまりつかない状態でゲームは進行していくが、終盤に立命館にミスが出たところをすかさず近畿大が畳み掛け、このセットは近畿大が先取する。

　続く第２セット、近畿大が僅かに先を走るが、今日の立命館は先の関学大戦での淡白な試合運びの反省から、集中力を切らさずに地道に追いかけていく。最後まで白熱の戦いが続くが、最後は近畿大が立命館を振り切ってこのセットも連取する。

　後が無くなった立命館の第３セット、序盤から再び引き締まったゲーム展開が続く。両校ともにサイドアウトを切り合って、点差が開かないまま中盤から終盤に移行する。ここで、立命館にミスが出て近畿大が一気に突っ走るが、そこから立命館も良く粘り、米田の気迫のサーブで徐々に点差を詰めていく。しかし、最後は近畿大が高さを活かした強打を決めてゲームセット。

　セットカウント０−３で立命館は近畿大に善戦の末、敗れた。


・立命館０（22-25,23-25,22-25）３近畿大
スタメン：横山・米田・三川・中村・玉乃井・長谷川・L岡田
※第２セット途中から中村→池田
9月16日 日 10：00 近畿大 大産大３-２立命館 関学大２-３京産大 龍谷大２-３大院大 近畿大３-１甲南大
＜本日の試合＞　「激戦につぐ激戦！　全敗無くなる！」

　１６日に行われた秋季リーグ第４戦、わが立命館は春季２位の強豪大産大と対戦。

　第１セット序盤から両校が競り合う展開となる。序盤から中盤にかけて一進一退の攻防が続く。しかし、終盤に立命館がミスを出し、そこを大産大が畳み掛けて、このセットは大産大が奪う。

　続く第２セットは、立命館が先行する展開となる。サーブレシーブからの攻撃がよく決まり、大産大を引き離しにかかる。しかし、大産大も中盤で立て直しプレーに粘りを見せ、そのまま白熱のジュースにもつれ込む。最後は立命館が大産大を振り切ってこのセットを奪い返す。

　第３セットは先のセットと逆に大産大が先行する。立命館は苦しい展開となるが、何とか大産大に着いていく。しかし、最後は大産大がそのまま走ってこのセットは大産大が奪う。

　後が無くなった立命館の第４セット、このセットも序盤は大産大がリードを奪う。中盤でも大産大にリードされている状態の立命館であったが、サイドからの攻撃がテンポよく決まりだし、終盤でとうとう同点にもっていく。その後白熱のラリーが繰り広げられたが、最後に走ったのは立命館。このセットを奪い返して試合をフルセットに持っていく。

　最終の第５セット、両校の激しい闘志がぶつかり、見応えある展開となる。序盤は大産大が走るが、すぐに立命館が追いつき、シーソーゲームとなる。その後、立命館が粘りのプレーから、連続得点を挙げ、立命館リードでチェンジコートとなる。しかし、大産大もそこから得意のブロックで立命館を止め、逆に大産大がリードをとる。最後は大産大がそのまま畳み掛けゲームセット。

　セットカウント２−３のフルセットで立命館は大産大に敗れ、残念ながら僅かな差で金星を掴めなかった。


・立命館２（19-25,26-24,21-25,25-23,11-15）３大産大
スタメン：横山・米田・三川・中村・玉乃井・長谷川・L岡田
※第２セット以降：中村→池田
9月22日 祝 10：00 京産大 大産大３-０龍谷大 近畿大３-０関学大 立命館３-０大院大 甲南大２-３京産大
＜本日の試合＞　「近畿大、磐石の５勝目！　３位以下は、熾烈なサバイバルレースを展開中！」

　２２日に行われた秋季リーグ第５戦、我が立命館は本日の試合のエースポジションに、今季初スタメンとなる三輪を玉乃井に代えて起用する。

　第１セットから立命館は元気よく飛び出すが、サーブレシーブの精度が今ひとつ上がらず、中盤からは大院大を追いかける苦しい展開となる。しかし、終盤に粘りを見せた立命館は、大院大に追いつきジュースにもっていく。その後も熾烈なラリーの応酬となったが、最後は立命館が大院大を振り切ってこのセットを奪う。

　続く第２セット、先のセットの接戦を切り抜けた立命館は、徐々にサーブレシーブも安定しだし、落ち着いた試合展開を取り戻す。中盤以降、一気に走った立命館がこのセットも連取する。

　王手をかけた立命館の第３セット、後が無くなった大院大も強いサーブを打ち、局面の打開を狙う。中盤にかけてもシーソーゲームが続き見応えのあるプレーが続く。そんな中、終盤のワンチャンスをものにした立命館が先にマッチポイントを握る。その後、大院大に粘られる場面もあったが、最後はその大院大のサーブが痛恨のミスとなり、ゲームセット。

　セットカウント３−０のストレートで、立命館は大院大を下し、通算成績を２勝３敗とした。


・立命館３（29-27,25-20,25-23）０大院大
スタメン：横山・米田・三川・池田・三輪・長谷川・L岡田
9月23日 日 10：00 京産大 近畿大３-０龍谷大 甲南大３-２大院大 立命館３-０京産大 大産大３-１関学大
＜本日の試合＞　「近畿大全勝守る！　立命館２連勝で４位に浮上！」

　23日に行われた秋季リーグ第６戦、我が立命館は昨日甲南大を破り、本日もホームゲームで意気上がる京産大と対戦。立命館は本日もレフトポジションに三輪を起用する。

　第１セットはスタートから両校一進一退の攻防が続く。サイドアウトの応酬で点差がつかないまま中盤にもつれ込む。中盤に入って一気にスパートしたのは立命館。京産大のミスを突き、攻勢に出た立命館が突っ走ってこのセットを奪う。

　第２セットも序盤はシーソーゲームとなる。立命館が決めれば、京産大も得点を挙げる展開で試合が進んでいく。しかし、京産大が終盤にミスを出したところを畳み掛け、このセットも立命館が連取する。

　一気に勝負を決めたい立命館の第３セットであったが、このまま負けると上位リーグ入りの芽がほどんどなくなる京産大も懸命に攻撃を仕掛けてくる。中盤でも点差が拡がらず、若干京産大のリードで終盤にもつれ込む。先に２３点を京産大が奪うが、そこから立命館も集中力を発揮し、同点に追いつくと逆に２４点のマッチポイントを握る。その後、京産大も意地を見せて２４点に追いつき、白熱のジュースに入っていく。いくつかの得点の応酬の後、最後に決めたのは立命館。サウスポーの池田の渾身のジャンプサーブが、京産大のレシーブを弾き、価千金のサービスエースでゲームセット。

　セットカウント３−０のストレートで立命館は京産大を突き放し、昨日に引き続く連勝で３勝目を挙げた。


・立命館３（25-22,25-17,28-26）０京産大
スタメン：横山・米田・三川・池田・三輪・長谷川・L岡田


＜第６戦終了までの通算成績＞
１位：近畿大　６勝０敗（１８／１）
２位：大産大　５勝１敗（１７／７）
３位：関学大　３勝３敗（１２／１０）
４位：立命館　３勝３敗（１１／１０）
５位：甲南大　３勝３敗（１３／１４）
６位：京産大　２勝４敗（９／１６）
７位：龍谷大　１勝５敗（７／１７）
８位：大院大　１勝５敗（５／１７）
※同勝敗数の場合はセット率にて決定
※（　）内は、得セット／失セット
9月30日 日 10：00 近畿大 大院大-京産大 甲南大-立命館 龍谷大-関学大 近畿大-大産大
＜本日の試合＞　「台風１７号のため中止！　10月7日に延期！」
10月7日 日 10:00 甲南大 大院大２-３京産大 甲南大２-３立命館 龍谷大１-３関学大 近畿大３-０大産大
＜本日の試合＞　「激戦につぐ激戦で１次リーグ終了！」


　３０日の台風により７日に延期となった関西秋季リーグ第７戦、本日の一戦が一次リーグの最終戦となる。我が立命館は、これまでの通算成績が３勝３敗で並ぶ甲南大と対戦。勝利した方が次週からの上位リーグに進める大一番となる。なお本日の立命館は、エース玉乃井を故障で欠き、前回の京産大戦と同じく三輪がエースポジションに入る。

　第１セット序盤から両校ともに気合いの入ったラリーが続く。しかし、立命館の少しのミスを甲南大が見逃さず、中盤で甲南大が走る。終盤になって立命館も追い上げるが、最後は届かずこのセットは、甲南大が先取する。
　
　続く第２セットも、立命館はなかなかリズムを掴めない。サーブレシーブが安定せず、センター線が機能しない苦しい展開となる。結局このセットも甲南大に突き放され、大差でセットを失う。

　もう後がない立命館の第３セット、立命館は流れを変えるために三輪に代えて春季の甲南大戦で活躍した中村を投入。それが功を奏し、リズムに乗った立命館が序盤から走る。中盤から終盤も甲南大に追いつかれることなく、このセットを立命館が奪う。

　勝負の掛かった第４セット、立命館は先のセットを奪った勢いが続く。サーブレシーブが安定し、三川・長谷川のクイックがよく決まるようになる。また米田・中村・池田のサイド陣も好調で、甲南大を追い詰めていく。結局このセットも立命館が連取して、試合は２−２のフルセットにもつれ込む。

　最終第５セットは、再び両校の意地と意地のぶつかり合う激しい戦いとなる。立命館が決めれば、負けじと甲南大も決めてくる。点差がほとんどつかないまま、試合は１４−１４のジュースにもつれ込む。しかし、ここで集中力を発揮した立命館が、先にマッチポイントを握り、最後はこの日絶好調の中村が豪快なバックアタックを決めてゲームセット。

　セットカウント０−２の絶体絶命の状態から、立命館は大逆転で甲南大に勝利し、嬉しい次週からの上位リーグ入りを決めた。


・立命館３（22-25,18-25,25-18,25-22,16-14）２甲南大
スタメン：横山・米田・三川・池田・三輪・長谷川・L岩本
※２セット目からL岩本→L岡田
※３セット目から三輪→中村


＜第７戦終了までの通算成績＞
１位：近畿大　７勝０敗（２１／１）
２位：大産大　５勝２敗（１７／１０）
３位：関学大　４勝３敗（１５／１１）
４位：立命館　４勝３敗（１４／１２）
----------------------------
５位：甲南大　３勝４敗（１５／１７）
６位：京産大　３勝４敗（１２／１８）
７位：龍谷大　１勝６敗（８／２０）
８位：大院大　１勝６敗（７／２０）
※同勝敗数の場合はセット率にて決定
※（　）内は、得セット／失セット
※次週から１〜４位は上位リーグ、５〜８位は下位リーグへ移行
10月13日 土 10:00 大院大 甲南大１-３大院大 京産大３-１龍谷大 近畿大３-１立命館 大産大１-３関学大
＜本日の試合＞　「近畿大、優勝を決める！　下位は大混戦の様相！」


　１３日に行われた関西秋季リーグ第８戦、これより上位と下位に分かれての各一回戦総当りとなる。我が立命館の上位リーグ緒戦の相手は、一次リーグを全勝で折り返し、未だ失セットも「１」のみと好調の王者近畿大。

　第１セット序盤から立命館は高さで圧倒する近畿大に対し、果敢に攻めていく。中盤まで立命館がリードした展開で進むが、終盤近畿大が追い上げ、白熱のジュースにもつれ込む。その後も一進一退の攻防が続くが、最後は近畿大が連続得点を決めてこのセットを先取する。

　続く第２セット、先のセットを接戦で奪われた立命館であるが、再び気を取り直して攻めていく。強気のサーブやセンター線の速攻が良く決まり、近畿大から大量リードを奪う。終盤近畿大に粘られるが、それを最後は振り切って、このセットは立命館が奪う。

　１−１のタイとなった第３セット、序盤は近畿大が走る。しかし、あきらめない立命館はじわじわと追い上げ、中盤で同点まで追い上げる。その後は再び近畿大が立命館を突き放し、このセットは近畿大が取る。

　第４セットは、近畿大の強いサーブに徐々に立命館のサーブレシーブが乱れて来る。攻撃が単調になったところを近畿大に突かれ、点差を拡げられる。途中何度か立命館も粘るが、最後は近畿大が立命館を振り切ってゲームセット。

　セットカウント１−３で立命館は王者近畿大に善戦しつつも敗れ、通算成績４勝４敗となった。


・立命館１（27-29,25-22,19-25,17-25）３近畿大
スタメン：横山・米田・三川・池田・中村・長谷川・L岡田
※３セット目途中から中村→上原
※４セット目途中から横山→高田


＜第８戦終了までの通算成績＞
１位：近畿大　８勝０敗（２４／２）
２位：関学大　５勝３敗（１８／１２）
３位：大産大　５勝３敗（１８／１３）
４位：立命館　４勝４敗（１５／１５）
----------------------------
５位：京産大　４勝４敗（１５／１９）
６位：甲南大　３勝５敗（１６／２０）
７位：大院大　２勝６敗（１０／２１）
８位：龍谷大　１勝７敗（９／２３）
※同勝敗数の場合はセット率にて決定
※（　）内は、得セット／失セット
※１〜４位は上位リーグ、５〜８位は下位リーグ
10月21日 日 10：00 立命館 京産大３-２大院大 甲南大３-２龍谷大 大産大３-０立命館 近畿大３-２関学大
＜本日の試合＞　「近畿大かろうじて全勝守る！」


　21日に行われた関西秋季リーグ第９戦、上位・下位と分かれての第２戦目となる。我が立命館は、強敵大産大と対戦。

　第１セットからホームの地の利を活かして立命館が好ダッシュを切る。安定したサーブレシーブから得意のコンビ攻撃を決めていく。中盤まで立命館が僅かなリードを保った展開となるが、その後大産大も追い上げる。終盤で1点を争うシーソーゲームとなるが、立命館に痛いサーブミスなどが出て、このセットは大産大が先取する。

　続く第２セットは、まず大産大が序盤から優位に立つ。しかし、立命館も集中力を切らさず、しっかりと追いかけていく。見応えのあるラリーが続くが、最後は大産大が押し切って、このセットも大産大が連取する。

　後が無くなった第３セット、序盤のシーソーゲームから大産大がリードを拡げる。しかし、勝負を捨てない立命館が懸命に食い下がり、このセットも白熱の展開となる。両校の集中力のあるプレーに会場は大いに沸くが、最後に結果を手にしたのは大産大。

　セットカウント０−３で立命館は好ゲームを展開しながらも大産大に敗れ、通算成績を４勝５敗とした。


・立命館０（23-25,21-25,22-25）３大産大
スタメン：横山・米田・三川・池田・三輪・長谷川・L岡田


＜第９戦終了までの通算成績＞
１位：近畿大　９勝０敗（２７／４）
２位：大産大　６勝３敗（２１／１３）
３位：関学大　５勝４敗（２０／１５）
４位：立命館　４勝５敗（１５／１８）
----------------------------
５位：京産大　５勝４敗（１８／２１）
６位：甲南大　４勝５敗（１９／２２）
７位：大院大　２勝７敗（１２／２４）
８位：龍谷大　１勝８敗（１１／２６）
※同勝敗数の場合はセット率にて決定
※（　）内は、得セット／失セット
※１〜４位は上位リーグ、５〜８位は下位リーグ
10月28日 日 10：00 大産大 龍谷大３-０大院大 甲南大３-１京産大 関学大１-３立命館 近畿大０-３大産大
＜本日の試合＞　「近畿大、全勝優勝逃す！」


　２８日に行われた関西秋季リーグ第１０戦、本日が秋季リーグの最終戦となる。我が立命館は、１次リーグで０−３のストレートで敗れた関学大と対戦。

　第１セット序盤は、立命館のサーブレシーブが安定せず、苦しい出足となる。しかし、今リーグで何度か同じような場面を凌ぐ経験を積んだ立命館は、じわじわと粘りのプレーで関学大を追いかけていく。終盤には関学大に追いついたが、あと1点が奪えずに、このセットは関学大が取る。

　続く第２セット、序盤から接戦となる。立命館のサーブレシーブも安定し始め、試合は引き締まった展開となる。終盤両校ともに譲らずジュースにもつれ込むが、最後は立命館が関学大を振り切ってこのセットを奪い返す。

　タイとなった第３セット、立命館は序盤から畳み掛ける。強気のサーブで関学大を崩し、ゲームの流れを支配する。終盤までリードを保ったまま立命館が走り、このセットも立命館が奪う。

　第４セットも、先のセットと同様に序盤から立命館が走る。サーブとブロックで立命館が優位に立つ。このまま負けられない関学大も中盤から終盤にかけてじわじわと点差と詰めてくる。マッチポイントを立命館が握るが、１点差まで関学大も追い上げる。しかし最後は、立命館の強打が関学大コートに突き刺さり、ゲームセット。

　セットカウント３−１で立命館は関学大を下し、１次リーグのリベンジを果たすとともに、リーグ最終戦を白星で終え、有終の美を飾った。


・立命館３（23-25,27-25,25-17,25-23）１関学大
スタメン：横山・米田・三川・池田・三輪・長谷川・L岡田


＜最終成績＞
１位：近畿大　９勝１敗（２７／７）
２位：大産大　７勝３敗（２４／１３）
３位：関学大　５勝５敗（２１／１８）
４位：立命館　５勝５敗（１８／１９）
----------------------------
５位：甲南大　５勝５敗（２２／２３）
６位：京産大　５勝５敗（１９／２４）
７位：龍谷大　２勝８敗（１４／２６）
８位：大院大　２勝８敗（１２／２７）
※（　）内は、得セット／失セット
※１〜４位は上位リーグ、５〜８位は下位リーグ
※８位大院大は２部へ自動降格、７位龍谷大は２部２位佛教大との入替戦
11月4日 日 ＊ 未定
入替戦

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