説明: D:\rits.gif立命館大学バレーボール部


2013年度 関西1部秋季リーグ戦>

関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦日程

月日

曜日

第1試合
開始時刻

試合会場

第1試合

第2試合

第3試合

第4試合

9月8日

10:00

佛教大

立命館1−3龍谷大

近畿大3-1京産大

甲南大3−0佛教大

大産大3−2関学大

<本日の試合> 「秋季リーグ開幕! 初戦から激戦に次ぐ激戦」

 8日に開幕した関西秋季リーグ戦、我が立命館は同じ京都の龍谷大と対戦。

 第1セットは序盤から立命館が好スタートを切る。サーブで相手を崩し、ブロックや粘り強いレシーブからの攻撃で優位に立つ。そのまま最後まで押し切ってこのセットを先取する。

 第2セットも好調さを維持する立命館は、攻守がうまくかみ合い序盤をリードする。しかし、徐々に龍谷大に追い上げられ、終盤で追いつかれるとそのまま押し切られこのセットは龍谷大が奪う。

 第3セットは、再び気持ちを集中し立命館が積極的に得点を重ねるが、龍谷大も粘って再び終盤でシーソーゲームとなる。ここで立命館はミスが出てしまい、このセットも龍谷大が奪う。

 第4セット、勢いに乗る龍谷大がスタートダッシュを切る。対する立命館は、試合前半で見せた粘りのプレーが出ず防戦一方となる。中盤から終盤にかけ立命館はよく粘りじわじわと龍谷大に迫るが、最後は龍谷大が逃げ切ってゲームセット。

 セットカウント1−3で立命館は龍谷大に敗れ、春季と同様開幕黒星スタートとなった。


立命館1(25-18,23-25,22-25,21-25)3龍谷大
スタメン:米田・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本
※4セット目、米田→中村


9月14日

10:00

佛教大→近畿大

甲南大3−0京産大

大産大3−0龍谷大

立命館1−3関学大

近畿大3−0佛教大

<本日の試合> 「近畿大・甲南大・大産大2連勝!」


 14日に行われた関西秋季リーグ第2戦、我が立命館は、西日本インカレ準優勝の関学大と対戦。

 第1セットは序盤から両校の意地がぶつかり合うシーソーゲームとなる。抜きつ抜かれつの攻防が終盤まで続き、白熱のデュースにもつれ込む。お互いのセットポイントの応酬の中、最後に逃げ切った立命館がこのセットを先取する。

 第2セットに入ると序盤から関学大が走る。4〜5点差をつけて関学大が中盤から終盤に向かう。しかし、立命館も粘りを見せて徐々に追い上げていく。終盤でとうとう立命館が追いついたが、最後は関学大が僅かな差で逃げ切ってこのセットは関学大が奪う。

 第3セットも序盤は関学大ペースとなる。先のセットと同様に立命館が追いかける展開となる。再び終盤で立命館が追いつくが、再度関学大が逃げ切ってこのセットを奪う。

 第4セットも序盤に関学大が走る。立命館もレフトの米田に代わって入った中村のスパイク等で必死に追いかけるが、徐々に差が拡がりゲームセット。

 セットカウント1−3で立命館は関学大に敗れ、2敗目を喫した。


立命館1(30-28,23-25,23-25,18-25)3関学大
スタメン:米田・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本
※4セット目、米田→中村


9月15日

10:00

佛教大→近畿大

甲南大3−0関学大

大産大3−1佛教大

近畿大3−0龍谷大

立命館−1京産大

<本日の試合> 「近畿大・甲南大・大産大3連勝! 立命館、今季、初白星!」



 15日に行われた関西秋季リーグ第3戦、我が立命館は6月の西日本インカレで敗れた京産大と対戦。


 第1セットから立命館は、過去2戦の敗戦を引きずることなく、元気に飛び出して行く。序盤から快調にペースを掴んだ立命館が大差でこのセットを先取する。


 続く第2セットに入ると京産大も負けられない戦いを意識し、序盤からリズムを掴む。立命館も懸命に追い上げるが、京産大が逃げ切ってこのセットは京産大が奪う。


 第3セット序盤は、先のセットを取った京産大がリードをするが、本日の立命館は全員が勝負に粘りを見せ、メンバーチェンジで入った選手が活躍し、一歩も引き下がらない。結局、中盤以降の競り合いを制した立命館がこのセットを奪う。


 第4セットも序盤は、京産大が一歩抜け出す展開となる。しかし、勝利に執念を燃やす立命館は、中盤で京産大を一気に突き放し、大量リードでマッチポイントを握る。その後、あと1点のところで京産大の追い上げにあうも、最後は三川が京産大コートにクイックを叩き込んでゲームセット。


 セットカウント3−1で立命館は京産大を下し、嬉しい今季初勝利を挙げた。



立命館3(25-15,20-25,25-20,25-21)1京産大
スタメン:米田・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本

※3セット目、米田→中村
※4セット目、池田→山本



9月21日

14:00

佛教大

近畿大3−1関学大

立命館3−0佛教大

*

*

大産大1−3京産大

甲南大3−0龍谷大

<本日の試合> 「甲南大、近畿大開幕から4連勝! 大産大は初黒星! 立命館は連勝!」


 21日に行われた関西秋季リーグ第4戦、我が立命館は、会場校である同じ京都勢の佛教大と対戦。

 第1セットは序盤からシーソーゲームとなり、立命館のスパイカー陣と佛教大エース岡崎の打ち合いとなる。中盤以降で勝機を掴んだ立命館が抜け出し、このセットは立命館が奪う。

 第2セットも序盤は互角の滑り出しとなる。両校の頑張りで接戦のまま得点だけが追加されていく。しかし、このセットも中盤から終盤にかけて立命館が一気に走り、このセットも立命館が連取する。

 一気に勝負を決めたい立命館の第3セット、このセットは勢いに乗る立命館がスタートからリードを拡げていく。焦った佛教大のミスにも助けられ、大量リードでマッチポイントを握る。最後は少しもたついたものの、佛教大を押し切ってゲームセット。

 セットカウント3−0のストレートで立命館は佛教大を破り、今季2勝目を挙げた。

立命館3(25-22,,25-21,25-19)0佛教大
スタメン:米田・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本

※2セット目途中から、米田→中村



9月22日

10:00

佛教大

近畿大3−1大産大

甲南大2−3立命館

関学大3−2京産大

龍谷大3−0佛教大

<本日の試合> 「立命館、首位甲南大を撃破! 近畿大5連勝で単独首位!」



 22日に行われた関西秋季リーグ第5戦、我が立命館は、開幕からここまで失セット0で4連勝中の、春季の覇者甲南大と対戦。


 第1セットは序盤から僅かに立命館がリードして進む。しかしその後、甲南大もすぐに追いついて白熱のシーソーゲームのまま中盤から終盤に進む。そしてそのまま両校譲らずデュースにもつれ込む。最後は粘りきった立命館が甲南大を突き放しこのセットを先取する。


 第2セットは再び立命館が好スタートを切る。しかし、中盤になって甲南大に追いつかれ、勝負どころでの立命館のミスもあり、このセットは甲南大が奪い返す。


 1−1のタイとなった第3セット、序盤から両校の点の取り合いとなる。立命館は途中、サーブのミスもありながら、その他のところでは集中を切らさず、競り合いの中でも、着実に加点していく。最後は、甲南大のミスに助けられこのセットは立命館が奪う。


 第4セットは、序盤に前回覇者の意地を見せ甲南大が走る。立命館は、劣勢になりながらも諦めず、じわじわと追いかけていく。中盤以降は、両校の激しい点の取り合いが続き、会場は大いに盛り上がる。しかし、最終盤で立命館にミスが続き、このセットは甲南大が奪い返し、試合はとうとうフルセットにもつれ込む。


 大一番となった最終第5セット、序盤は両校のサイドアウトの応酬となる。しかし、勝負に執念を燃やす立命館が、じわじわと甲南大を引き離していく。結局、中盤の競り合いを抜け出した立命館が、粘る甲南大を振り切ってゲームセット。


 セットカウント3−2のフルセットで、立命館はここまで全勝の甲南大を撃破し、貴重な今季3勝目を挙げた。



立命館3(26-24,20-25,25-23,23-25,15-10)2甲南大
スタメン:中村洸・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本



<通算成績>

1位:近畿大 5勝0敗(15/3)
2位:甲南大 4勝1敗(14/3)
3位:立命館 3勝2敗(11/9)
4位:大産大 3勝2敗(11/9)
5位:関学大 2勝3敗(9/12)
6位:龍谷大 2勝3敗(6/10)
7位:京産大 1勝4敗(7/13)
8位:佛教大 0勝5敗(1/15)
※( )内は得セット/失セット。
※3位・4位は得点率による。


10月5日

14:00

近畿大

甲南大2−3大産大

龍谷大3−0京産大

*

*

関学大3−1佛教大

近畿大3−0立命館

<本日の試合> 「近畿大、全勝を守り単独首位! 甲南大は連敗!」


 5日に行われた関西秋季リーグ第6戦、我が立命館はここまで全勝の首位を独走する近畿大と対戦。

 第1セットは序盤から、激しいシーソーゲームとなる。立命館がセンターを中心とした攻撃で得点を挙げれば、近畿大は高さとパワーを活かして対抗する。中盤以降も両校ともに一歩も引かない戦いが続き、そのまま白熱のデュースにもつれ込む。デュースになっても一進一退の状況のまま得点だけが重ねられていく。そんな状況を最後に抜け出したのは近畿大。近畿大が接戦を制してこのセットを奪う。

 第2セットも先のセットと同様に両校の打ち合い、拾い合いが続く。しかし、中盤以降で流れを掴んだ近畿大がこのセットも連取する。

 一矢を報いたい立命館の第3セット、立命館はメンバーを代えて反撃を目指す。しかし、序盤に近畿大に走られ、立命館も何とか食い下がるが、流れを引き戻せずにそのまま最後まで近畿大が走ってゲームセット。

 セットカウント0−3のストレートで立命館は近畿大に敗れ、3敗目となった。


立命館0(29-31,20-25,16-25)3近畿大
スタメン:米田・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本

※3セット目、米田→中村



<通算成績>

1位:近畿大 6勝0敗(18/3)
2位:甲南大 4勝2敗(16/6)
3位:大産大 4勝2敗(14/11)
4位:関学大 3勝3敗(12/13)
5位:立命館 3勝3敗(11/12)
6位:龍谷大 3勝3敗(9/10)
7位:京産大 1勝5敗(7/16)
8位:佛教大 0勝6敗(2/18)
※( )内は得セット/失セット。


10月6日

10:00

近畿大

京産大3−0佛教大

龍谷大3−1関学大

大産大2−3立命館

甲南大0−3近畿大

<本日の試合> 「立命館、大産大を下す! 近畿大、無傷の7連勝で独走状態へ!」


 6日に行われた関西秋季リーグ第7戦、本日が1次リーグの最終戦となる。我が立命館は、上位リーグ入りをかけ、強敵大産大と対戦。

 第1セットから気合十分の立命館は、スタートから積極果敢なプレーを見せ、ゲームのペースを掴む。中盤から終盤でも立命館のペースは変わらず、一気にこのセットを奪取する。

 第2セットに入ると、大産大も高さを活かした攻撃で立命館を苦しめる。しかし、集中力が切れない立命館は、大産大にリードを奪われながらも粘ってついていく。終盤までもつれ込んだ白熱の戦いは両校譲らずデュースに突入する。お互いの意地がぶつかり合う好ゲームの末、最後は立命館に価千金のブロックが出て、このセットも立命館が奪う。

 一気に勝負を決めたい立命館の第3セットであるが、大産大も必死に巻き返してくる。序盤から大産大がペースを掴み、立命館が追いかけるも、このセットは大産大が奪う。

 第4セットも先のセットと似たような形となる。序盤から大産大がリードし、立命館は常に追いかけることを強いられる苦しい展開となる。このセットも大産大が逃げ切ってセットを奪い、試合はとうとうフルセットとなる。

 2−2で迎えた最終第5セット、立命館は先のセットのムードを振り切って、再び攻勢に出る。一進一退の序盤の攻防を抜け出すと、立命館の8ー6でコートチェンジとなる。そこから怒涛の攻めを見せた立命館は、次々と得点を重ね、焦る大産大のミスを引き出し一気にマッチポイントを握る。最後も追い詰められた大産大がサーブをミスしゲームセット。

 セットカウント3−2で立命館は大産大を下し、2009年秋季以来の4年ぶりでの大産大戦の勝利となるとともに、4勝3敗で1次リーグを終了した。

立命館3(25-22,28-26,18-25,19-25,15-8)2大産大
スタメン:中村・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本

※3セット目、三川→橋本
※5セット目、橋本→三川

本日の試合結果により、1次リーグは2〜5位まで4校が同じ4勝3敗で並ぶ稀に見る大混戦で幕を閉じることとなり、我が立命館は残念ながらセット率の僅かな差で第5位となった。


<通算成績>(1次リーグ最終結果)

1位:近畿大 7勝0敗(21/3)
2位:甲南大 4勝3敗(16/9)
3位:大産大 4勝3敗(16/14)
4位:龍谷大 4勝3敗(12/11)
---------------------------------
5位:立命館 4勝3敗(14/14)
6位:関学大 3勝4敗(13/16)
7位:京産大 2勝5敗(10/16)
8位:佛教大 0勝7敗(2/21)
※( )内は得セット/失セット
※2〜5位はセット率
※1〜4位は上位リーグ、5〜8位は下位リーグへ移行


10月19日

14:00

京産大

立命館3−0佛教大

関学大1−3京産大

*

*

近畿大2−3龍谷大

甲南大3−1大産大

<本日の試合> 「龍谷大、近畿大を破る金星! 立命館は5勝目!」


 19日に行われた関西秋季リーグ第8戦、我が立命館は、三輪主将を今季初のスタメンに起用し佛教大と対戦。

 第1セット序盤から、両校の競り合いとなる。佛教大がエース岡崎を軸に攻撃を仕掛ければ、立命館は得意のコンビ攻撃で対抗する。中盤までシーソーゲームが続いたが、終盤にかけて立命館が抜け出し、そのまま最後まで逃げ切ってこのセットを先取する。

 第2セットも先のセットと同様、両校の点の取り合いが続く。両校とも、そのまま中盤まで決定的なリードをつけられないまま試合が進む。しかし、連続ブロックで佛教大を捉えた立命館が、またもや終盤で佛教大を突き放し、立命館が再びセットを奪う。

 第3セットは序盤から後が無くなった佛教大が良い状態でスタートダッシュをきる。立命館は3点差を付けられたまま、懸命に佛教大を追いかける。じわじわと粘り続けた立命館が中盤で佛教大に追いつくと、後は立命館が一気に逆転に成功し、そのまま佛教大を押さえ込んでゲームセット。

 セットカウント3−0のストレートで、立命館は2次リーグ初戦を勝利で飾り、5勝目を挙げた。


立命館3(25-23,25-22,25-18)0佛教大
スタメン:三輪・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本



<通算成績>

1位:近畿大 7勝1敗(23/6)
2位:甲南大 5勝3敗(19/10)
3位:龍谷大 5勝3敗(15/13)
4位:大産大 4勝4敗(17/17)
---------------------------------
5位:立命館 5勝3敗(17/14)
6位:京産大 3勝5敗(13/17)
7位:関学大 3勝5敗(14/19)
8位:佛教大 0勝8敗(2/24)
※( )内は得セット/失セット
※1〜4位は上位リーグ戦、5〜8位は下位リーグ戦を実施


10月20日

10:00

京産大

関学大3−0佛教大

立命館−3京産大

甲南大2−3龍谷大

近畿大3−1大産大

<本日の試合> 「近畿大、優勝決める! 龍谷大、甲南大も破る!」


 20日に行われた関西秋季リーグ第9戦、我が立命館は、会場校となるホームの京産大と対戦。

 第1セットは序盤から両校の点の取り合いとなる。どちらにも大きく流れが動かないまま、中盤〜終盤と進み、デュースにもつれ込む。何度か立命館が抜け出す機会もあったが、最後は逆に京産大が逃げ切ってこのセットを奪う。

 第2セットも序盤からシーソーゲームとなるが、京産大が少しリードを保ち、立命館は追いかける展開となる。終盤で追いつきたい立命館であったが、京産大に押し切られこのセットも京産大が連取する。

 後が無くなった立命館の第3セット、序盤をうまく抜け出した立命館がようやくリードを奪う。しかし、畳み掛けて一気に京産大を突き放すことが出来ず、中盤で京産大に追いつかれる。終盤勢いに乗る京産大がそのままリードを保ってゲームセット。

 セットカウント0−3のストレートで立命館は京産大に敗れ、次週最終戦まで順位の確定は持ち越しとなった。


立命館0(27-29,21-25,20-25)3京産大
スタメン:三輪・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本



<通算成績>

1位:近畿大 8勝1敗(26/7)
2位:龍谷大 6勝3敗(18/15)
3位:甲南大 5勝4敗(21/13)
4位:大産大 4勝5敗(18/20)
---------------------------------
5位:立命館 5勝4敗(17/17)
6位:京産大 4勝5敗(16/17)
7位:関学大 4勝5敗(17/19)
8位:佛教大 0勝9敗(2/27)
※( )内は得セット/失セット
※1〜4位は上位リーグ戦、5〜8位は下位リーグ戦を実施


10月27日

10:00

大産大

京産大3−1佛教大

立命館3−1関学大

大産大0−3龍谷大

近畿大3−0甲南大

<本日の試合> 「近畿大、最終戦もストレートで勝利! 立命館も会心勝利で激動のリーグ戦に幕!」


 27日に行われた関西秋季リーグ第10戦、本日が上位・下位リーグとも最終戦となる。l我が立命館は、勝てば単独5位獲得、負ければセット率の関係で7位、入替戦出場となる危機感を背負い、1次リーグで敗れた関学大と対戦。

 第1セットは、序盤から両校とも激しい闘志のぶつかり合いとなる。サイドアウトやブレークの取り合いで点差が開かない。しかし、中盤以降、僅かなリードをきっかけに立命館が一気に走り、このセットを先取する。

 第2セット、負ければ立命館と同様、入替戦出場が必至となり、負けられない関学大が序盤からリードを奪う。中盤から終盤にかけて立命館も懸命に関学大を追いかけるが、最後まで崩れなかった関学大がこのセットを奪い返す。

 1−1のタイとなった勝負の第3セット、立命館は序盤の攻防をうまく抜け出すと、各プレーにどんどん勢いが出て、関学大を引き離しにかかる。関学大も強めのサーブで立命館を崩しにかかるが、勝負に集中力を発揮する立命館がそのまま逃げ切ってこのセットを奪う。

 第4セットは序盤一進一退の攻防となる。両校必死の形相で点を取り合い緊張感のあるナイスゲームとなる。しかし、中盤一気に抜け出した立命館が、粘る関学大を振り切り、そのまま最後まで走りきってゲームセット。

 セットカウント3−1で立命館は関学大を下し、1次リーグの借りを返すとともに、6勝4敗で堂々5位の座を獲得した。


立命館3(25-21,20-25,25-17,25-16)1関学大
スタメン:中村洸・三川・池田・玉乃井・長谷川・横山・L岩本



<最終成績>

1位:近畿大 9勝1敗(29/7)
2位:龍谷大 7勝3敗(21/15)
3位:甲南大 5勝5敗(21/16)
4位:大産大 4勝6敗(18/23)
---------------------------------
5位:立命館 6勝4敗(20/18)
6位:京産大 5勝5敗(19/18)
7位:関学大 4勝6敗(18/22)
8位:佛教大 0勝10敗(3/30)
※( )内は得セット/失セット
※1〜4位は上位リーグ戦、5〜8位は下位リーグ戦を実施
※8位佛教大は2部へ自動降格、7位関学大は2部2位との入替戦に挑む


11月3日

10:00

大体大

入替戦 
・関学大3−1姫獨大  ※関学大の1部残留


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