立命館大学バレーボール部



6/26(木)
予選グループ戦
<本日の試合>


 本日から開幕した西日本インカレ、初日の今日は予選グループ戦が行われた。我が立命館は、東海学連1部の大同大と対戦。なお予選のみ3セットマッチとなる。

 第1セットは序盤から立命館が好スタートを切る。攻守に優位に立った立命館が4〜5点リードを保つ。しかし、中盤以降立命館に安易なミスが目立ち、少しずつ大同大に点差を詰められる。終盤で逆転を許した立命館は、ジュースに持ち込むもその後は勢いのある大同大に振り切られ、このセットは大同大が先取する。

 続く第2セット、先のセットの反省を活かし、立命館がリズムを取り戻していく。セットを先取して勢いのある大同大もしつこくついてくるが、終盤で立命館が突き放し、このセットは立命館が奪い返す。

 1−1のフルセットとなった第3セット、このセットも序盤から立命館が好スタートをきる。そのまま中盤でも一気に攻勢に出た立命館が終盤も押し切ってゲームセット。

 セットカウント2−1で立命館は大同大を下し、予選突破を果たすとともに、ベスト8シードの座を確定させた。


立命館2(24-26.25-18,25-17)1大同大
スタメン:米田・中村哲・若林・下田・橋本・横山・L山本


6/27(金)
1・2回戦
<本日の試合>


 昨日の予選グループ戦を経て本日から決勝トーナメント戦が開始された。我が立命館は、第6シードのため一回戦は免除となり、2回戦からの登場となる。相手は奇しくも昨日の予選で2−1で勝利した大同大との再戦となった。

 第1セットから昨日に増して試合に集中した立命館が好スタートを切る。昨日もたついた試合運びも本日はしっかり修正に成功。大同大を一気に攻めて、このセットは大差で立命館が先取する。

 続く第2セットは、大同大も良いプレーを展開し、白熱したシーソーゲームとなる。中盤まで互角の戦いが続くも、終盤になって一気にスパートした立命館がこのセットも連取する。

 第3セットも序盤から立命館が波に乗って行く。中盤で少しサーブレシーブが乱れ、大同大に連続得点を奪われるものの、その後は再びしっかりとしたプレーで大同大を突き放しゲームセット。

 セットカウント3−0のストレートで立命館は大同大に勝利し、ベスト16進出を決めた。


立命館3(25-17.25-22,25-21)0大同大
スタメン:米田・中村哲・若林・下田・橋本・横山・L山本


6/28(土)
3・4回戦
<本日の試合>


 大会3日目の本日は3回戦が行われた。我が立命館は、四国1部1位の愛媛大と対戦。

 第1セットから両校ともにサイドアウトの応酬となり、点差が開かない。そのまま中盤から終盤の攻防が続き、デュースにもつれ込む。デュースなっても両校の意地のぶつかり合いが続くが、最後は愛媛大が押しきってこのセットを先取する。

 第2セットも、互角の戦いが続く。両校ともに中型チームの特徴を活かして攻守にスピーディーなプレーが続く。このセットもデュースにもつれ込むが、最後は立命館が押し切ってこのセットを奪い返す。

 第3セットも序盤から1点を取り合うシーソーゲームは続く。中盤以降も両校のしのぎ合いが続くが、最後は立命館が愛媛大のミスを誘って、このセットも立命館が連取する。

 一気に王手をかけた立命館の第4セット、序盤は僅かに愛媛大のリードで試合が進行する。粘り強く愛媛大を追いかける立命館であったが、終盤でミスが続き、このセットは愛媛大が奪い返す。

 白熱のフルセットの戦いとなった第5セット、立命館は序盤好スタートを切る。そのまま8−6でチェンジコートを迎える。しかし、ここから愛媛大に反撃され、逆転を許して愛媛大に先にマッチポイントを握られる苦しい状況となる。それでも立命館は粘りを見せ、13−14とあと一点まで追い上げる。何とかデュースに持ち込みたかった立命館であるが、最後は立命館のスパイクがブロックされゲームセット。

 セットカウント2−3のフルセットで立命館は愛媛大に敗れ、今大会ベスト16で幕をとじた。


立命館2(28-30,26-24,25-23,17-25,13-15)3愛媛大
スタメン:米田・中村哲・若林・下田・橋本・横山・L山本


6/29(日)
準決勝・決勝戦
<準決勝>
・近畿大3−0東亜大
・龍谷大3−2甲南大


<決勝戦>
・龍谷大3−1近畿大


西日本インカレ 
トーナメント組み合わせ


6/27(金) 6/28(土) 6/29(日) 6/28(土) 6/27(金)
近畿大学 近畿大 近畿大 近畿大 近畿大
優勝:龍谷大
準優勝:近畿大
第3位:
東亜大学
甲南大学
龍谷大 甲南大 甲南大 関学大 関西学院大学
広島国際大学 広国大 大大谷大 大阪経済大学
桃山学院大学 大阪大谷大学
大阪商業大学 京産大 甲南大 大院大 大阪学院大学
佛教大学
京都産業大学 甲南大学
愛知大学 愛知大 愛知大 愛媛大 愛媛大 愛媛大学
長崎国際大学 姫獨大 至学館 日本文理大学
姫路獨協大学 至学館大学
志學館大学 大体大 愛院大 立命館 大同大 大同大学
大阪体育大学 神戸学院大学
愛知学院大学
東亜大学 東亜大 東亜大 東亜大 立命館大学
天理大学 天理大 龍谷大 名城大 名城大 名城大学
同志社大学 静産藤枝 静岡産業大学藤枝校舎
広島大学 香川大 九産大 鹿屋体育大学
香川大学 福岡大 西工大 西日本工業大学
九州産業大学 関西大学
中京大学 中京大 福平大 福岡大学
高知工科大学 高工大 龍谷大 静産大 松山大学
静岡産業大学
福岡教育大学
朝日大学 朝日大 福平大 龍谷大 大産大 大阪産業大学
島根大学 岐阜経済大学
福山平成大学 龍谷大学
6/27(金) 6/28(土) 6/29(日) 6/28(土) 6/27(金)

a,b,c,d,特コート:広島県立総合体育館メインアリーナ
e,fコート:広島県立総合体育館サブアリーナ

※予選グループ戦で1敗したシードチームは予選を突破してもシード権を失い、そのシードは空位となる。
※シート候補チームは以下の通りで、、トーナメント抽選時に抽選の上、確定となる。
第2シード:龍谷大学
第3、第4シード:福山平成大学、関西学院大学
第5〜第8シード:立命館大学、東亜大学、愛知学院大学、名城大学
第9〜第16シード:愛媛大学、福岡大学、中京大学、松山大学
              愛知大学、朝日大学、九州産業大学、甲南大学


    西日本バレーボール大学男子選手権大会
グループ戦組み合わせ
A組 a1 岐阜大学 a6 広島県立総合体育館
甲南大学
a2 長崎国際大学
関西大学
B組 a3 九州産業大学 a7
四天王寺大学
a4 岐阜経済大学
京都産業大学
C組 a5 名城大学 a8
大阪産業大学
b5 愛知教育大学
天理大学
D組 b1 鹿屋体育大学 b6
福山平成大学
b2 福岡教育大学
明治国際医療大学
E組 b3 松山大学 b7
佛教大学
b4 九州共立大学
広島国際大学
F組 c1 大同大学 c6
立命館大学
c2 皇學館大学
姫路獨協大学
G組 c3 至学館大学 c7
関西学院大学
c4 西日本工業大学
広島修道大学
H組 c5 朝日大学 c8
大阪学院大学
d4 香川大学
びわこ成蹊スポーツ大学
I組 d1 志學館大学 d5
龍谷大学
佐賀大学(棄権)
神戸学院大学
J組 d2 福岡大学 d6
広島大学
d3 静岡産業大学
大阪経済法科大学
K組 e1 愛知学院大学 e6
大阪経済大学
e2 東海学園大学
大阪商業大学
L組 e3 愛媛大学 e7
大阪大谷大学
e4 高知工科大学
広島工業大学
M組 e5 愛知大学 e8
島根大学
f5 日本文理大学
神戸大学
N組 f1 静岡産業大学藤枝校舎 f6
東亜大学
f2 福岡国際大学
大阪体育大学
  O組     f3 中京大学     f7
桃山学院大学
    f4 高知大学
同志社大学

a・b・c・dコート 広島県立総合体育館メインアリーナ
e・fコート 広島県立総合体育館サブアリーナ


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