立命館大学バレーボール部


６/２８（水）
予選グループ戦		 ＜本日の試合＞

　２８日に開幕した西日本インカレ、初日の本日は予選グループ戦が行われた。我が立命館は、東海学連の岐阜大学と対戦。

　第１セットは、開始早々から野口のジャンプサーブで相手を崩し、連続得点を挙げる。中盤でも攻守に冴えを見せる立命館が岐阜大を押し込んでいく。その後も着々と立命館が得点を重ね、このセットを先取する。

　第２セットも先のセットと同様に立命館が走る。一気にペースを掴んだ立命館は、次々と控えメンバーがレギュラー組に代わり出場する。控えメンバーも堂々とした戦いで岐阜大を圧倒しゲームセット。

　セットカウント２−０のストレートで、立命館は岐阜大を下し、明日からの決勝トーナメント戦への進出を決めた。


・立命館２（25-10,25-17）０岐阜大
スタメン：野口・古川・大手・下田・福井・平川・Ｌ東城
６/２９（木）
１・２回戦
 ＜本日の試合＞

　２９日に行われた西日本インカレ、本日から負けたら終わりのトーナメント戦が開始された。我が立命館は第５シードのため、１回戦は免除となり、２回戦で東海学連の強豪愛院大と対戦。

　第１セットは、愛院大の強いサーブと高いブロックに立命館は苦しむ展開となる。中盤一度は立命館が愛院大に追いついたが、そこから再び立命館の攻撃が愛院大ブロックに捕まり、このセットは愛院大が奪う。

　第２セットも序盤は愛院大がするすると抜け出す展開となる。しかし、立命館も集中力を切らさず何とかついていく。終盤両校ラリーの応酬となり、白熱のデュースにもつれ込む。一進一退の攻防が続くが、最後は立命館が押し切ってこのセットを奪う。

　第３セット、立命館が先のセットを奪った勢いで波に乗りたいところであるが、またしても序盤は愛院大がリードを保つ。しかし、ここでも立命館は強いサーブをきっかけに徐々に愛院大を追い詰めていく。このセットも両校意地のぶつかり合いでデュースにもつれ込む。激しい点の奪い合いが続くが最後は立命館にミスが出て、このセットは愛院大が奪い返す。

　後がなくなった立命館の第４セット、序盤に好スタートを切る愛院大に対し、立命館も負けずに粘り強いレシーブからの攻撃でついていく。中盤から後半にかけて両校どちらも一歩も引かないプレーが続き、この試合三度目のデュースに入る。立命館はエース下田を中心に攻め続けるが、愛院大も大会屈指の高さで押し返す。得点は３０点を超え、延々続いたデュースであったが、最後に決めきったのは立命館。このセットは立命館が奪い返す。

　セットカウント２−２のフルセットとなった第５セット、やっと立命館がこの試合初めて好スタートを切る。しかし、愛院大も高さを活かして直ぐに立命館を捉え、愛院大８−６立命館でコートチェンジとなる。しかし、この絶体絶命のピンチを立命館はエース下田・林がスパイクを決めて凌ぎきり、逆に一気に形勢を逆転する。最後は立命館古川のクイックが愛院大のコートに突き刺さりゲームセット。

　２時間を超える大激戦の末、立命館はセットカウント３−２で愛院大を逆転で下し、嬉しいベスト１６進出を決めた。


・立命館３（20-25,30-28,27-29,32-30,15-12）２愛院大
スタメン：野口・古川・大手・下田・福井・平川・Ｌ東城
※３セット目途中から野口→林
６/３０（金）
３・４回戦
 ＜本日の試合＞

　３０日に行われた西日本インカレ３回戦、我が立命館は東海学連の岐阜経済大と対戦。

　第１セットは開始から両校の点の取り合いとなる。しかし、岐阜経済大の攻撃が徐々に決まり出し、その流れのままこのセットは岐阜経済大が先取する。

　第２セットも岐阜経済大が序盤からペースを掴み、立命館は追いかける展開となる。なかなか立命館はリズムを掴めないまま、このセットも岐阜経済大が奪う。

　第３セットに入りようやく立命館が好スタートを切る。しかし、岐阜経済大がすぐに追いつき、再び立命館は追いかける展開となる。中盤から終盤にかけても立命館は何とか反撃を試みるが、本日の立命館は昨日の疲れからか淡白なプレーに終始し、そのまま岐阜経済大が走ってゲームセット。

　セットカウント０−３で立命館は岐阜経済大に敗れ、西日本インカレはベスト１６で幕を閉じた。


・立命館０（19-25,18-25,21-25）３岐阜経済大
スタメン：野口・古川・大手・下田・福井・平川・Ｌ東城
７/１（土）
準決勝・決勝戦
 ＜準決勝＞
・福平大３−０岐阜経済大
・中京大３−１東亜大

＜決勝戦＞
・福平大３−１中京大

西日本インカレ　
トーナメント組み合わせ

６／２９（木） ６／３０（金） ７／１（土） ６／３０（金） ６／２９（木）
福山平成大学 福平大 福平大 福平大 福平大 優勝：福平大
準優勝：中京大
第３位：岐経大
第３位：東亜大
 中京大 東亜大 東亜大 東亜大 東亜大学
明治国際医療大学 至学館 愛知大 関西福祉大学
至学館大学 愛知大学
愛媛大学 朝日大 龍谷大 福岡大 大産大 甲南大学
大阪産業大学
朝日大学 福岡大学
大阪経済大学 龍谷大
龍谷大学
同志社大学 同志社大 京産大 近畿大 高工大 高知工科大学
大阪大谷大学 大国大 姫獨大 姫路獨協大学
大阪国際大学 皇學館大學
愛知教育大学 愛教大 京産大 近畿大 静産大 静岡産業大学
山口大学 香川大学
京都産業大学
立命館大学 立命館 岐経大 岐経大 近畿大学
関西大学 愛院大 中京大 中京大 中京大 中京大学
愛知学院大学 佛教大 佛教大学
松山大学 松山大 岐経大 鹿屋体育大学
静岡産業大学藤枝校舎 大同大 大院大 びわこ成蹊スポーツ大学
岐阜経済大学 大阪学院大学
九州産業大学 九産大 関学大 大同大学
大阪教育大学 天理大 大体大 大体大 大阪体育大学
神院大 神戸学院大学
天理大学 九州共立大学
長崎国際大学 西工大 関学大 大商大 経法大 川崎医療福祉大学
西日本工業大学 大阪経済法科大学
関西学院大学 大阪商業大学
６／２９（木） ６／３０（金） ７／１（土） ６／３０（金） ６／２９（木）

A,B,C,D,特コート：ベイコム総合体育館
E,F,G,Hコート：グリーンアリーナ神戸

※予選グループ戦で１敗したシードチームは予選を突破してもシード権を失い、そのシードは空位となる。
※シート候補チームは以下の通りで、、トーナメント抽選時に抽選の上、確定となる。
第２シード：大阪商業大学
第３、第４シード：東亜大学、関西学院大学
第５〜第８シード：立命館大学、近畿大学、京都産業大学、中京大学
第９〜第１６シード：同志社大学、龍谷大学、大同大学、高知工科大学
　　　　　　　　　　　　　　岐阜経済大学、福岡大学、九州産業大学、大阪体育大学
　　　　西日本バレーボール大学男子選手権大会
グループ戦組み合わせ
Ａ組 ａ1 立命館大学 a6 ベイコム総合体育館
岐阜大学
b1 関西福祉大学
至学館大学
Ｂ組 c1 大阪商業大学 c6
皇學館大学
d1 佛教大学
崇城大学
Ｃ組 a2 高知工科大学 b6
福岡教育大学
ｂ2 大阪経済大学
山口大学
Ｄ組 c2 龍谷大学 d6
島根大学
d2 大阪国際大学
川崎医療福祉大学
Ｅ組 a3 甲南大学 a7
福岡大学
b3 大阪市立大学
静岡産業大学
Ｆ組 c3 近畿大学 c7
広島大学
d3 愛媛大学
松山大学
G組 a4 京都産業大学 b7
佐賀大学
b4 びわこ成蹊スポーツ大学
朝日大学
H組 c4 関西学院大学 d7
中部学院大学
d4 姫路獨協大学
愛知教育大学
I組 a5 神戸大学 a8
東亜大学
b5 大阪大谷大学
長崎国際大学
J組 c5 神戸学院大学 c8
中京大学
d5 桃山学院大学
九州共立大学
K組 e1 同志社大学 e5 グリーンアリーナ神戸
西日本工業大学
f1 大阪学院大学
名城大学
L組 g1 明治国際医療大学 f5
岐阜経済大学
e2 大阪経済法科大学
熊本学園大学
M組 f2 天理大学 g5
鹿屋体育大学
g2 関西大学
愛知産業大学
Ｎ組 e3 大阪教育大学 e6
九州産業大学
f3 京都大学
愛知大学
　　O組 　　　　g3 大阪体育大学 　　　　f6
志學館大学
　　　　e4 大阪産業大学
愛知学院大学
P組 f4 香川大学 g6
大同大学
g4 四天王寺大学
静岡産業大学藤枝校舎

a・b・c・ｄコート　ベイコム総合体育館
e・f・gコート　グリーンアリーナ神戸

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